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ゴールドコーストマラソン当日の注意事項を5つお話しします。注意しないとスタート時間に間に合わない可能性もあります。

マラソン当日の5つの注意事項は、1、トラム(路面電車)2、寒い 3、トイレ 4、ペアの方 5、30km地点です。

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トラム(路面電車)

トラム(路面電車)

2018/7/1(日)のマラソン参加者は、ハーフマラソン1万人、フルマラソン6,000人でしたが、問題はスタート地点に行くまでの「トラム(路面電車)」にあります。日本の通勤ラッシュ(山手線)と同じような混雑ぐあいです。日本の通勤ラッシュは、係員がギューギューと中に押し込んでくれて、結構中に入れますが、オーストラリア人はそんなことはしません。

特にハーフマラソンの混雑は日本の通勤ラッシュそのもので、トラムに2回乗れずにスタート時間ギリギリに到着したという方もいたほどです。フルマラソンに関しては、そこまでは混んでませんでしたが、車内は結構ギューギューでした。

つまり、早めにホテルを出て下さいという事なのですが、サーファーズパラダイスのホテルからなら、スタート時間の1時間30分前ぐらいにはホテルを出ましょう。2018年は、ハーフ06:00、フル07:20がマラソンのスタート時間でした。

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寒い

マラソン大会当日の7月上旬は、日本は夏入りで暑いですが、南半球のオーストラリアは冬入りです。スタート時間の06:00~07:20頃は、気温10℃~13℃ほどなので寒いのです。100均の捨ててよいカッパを持参するのが良いでしょう。ゴミ箱はたくさんあるので、スタート地点に入るギリギリまで着る事も出来ますし、走り始めてから道端に捨てても良いことになっています。

トイレ

どのマラソン大会もトイレが込みますが、トイレ2個に対して10人以上は並んでいます。ホノルルマラソンほどではないですが、スタート前に1度は行っておきたいので、この点からも早めにホテルを出るようにしましょう。

ペアの方

マラソンランナーペア

マラソン3つのエントリー法の記事に書きましたが、スタート地点はエントリー時に記入した予想タイムでブロック分けされてしまうので、予想タイムを合わせておかなかったペアは同じスタートブロックには入れません。各ブロックは柵で覆われていて、係員がゼッケンに書かれたブロック名(アルファベット)をチェックしてから入れるようになっています。

エントリー時に予想タイムを合わせなかった方は、確かエントリー後に修正できるはずです。といのは、ゴールドコーストマラソンはハーフでエントリーした後にフルマラソンへ変更することが出来るからです。予想タイムの変更ができるかどうかはやった事がないのでわかりませんが、申し込みしたサイトをチェックしてみて下さい。

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30km地点

フルマラソンの方だけになりますが、30km地点にあるエナジージェルは必ず取るようにしましょう。オーストラリアは道端での食べ物の供給を法律で禁止してる為、ホノルルマラソンのように、おにぎり、そうめん、みかんなどの食べ物はレース中全くありません。30kmのエナジージェルが最初で最後なのです。しかもゴール後も、水、スポーツドリンク、みかん、バナナしかありませんでした。

もちろん外の芝生の広場には、屋台が10店ほど出店してましたが、そこに行くまでに、完走メダルや完走Tシャツを受け取ったり、預けた荷物の回収があります。30km地点のジェルは忘れずに補給しておきましょう。ちなみに屋台ですが、2018年は「ビーガン向けのアイス」「ホットドッグ」「ケバブ」「コーヒー屋」「フライドポテト」などのお店が出てました。

まとめ / 関連記事

ゴールドコーストマラソン当日は、スタート時間の1時間30分前ぐらいにはホテルを出ましょう。日本の通勤ラッシュのようにトラム(路面電車)が混みますし、スタート地点のトイレも混んでいます。

南半球のオーストラリアの7月は寒いので、出来れば100均のカッパを持参して、スタート直前まで着てると防寒に役立ます。また2人以上で参加される場合、エントリー時に記入する「ゴール予想タイム」を合わせておかないと、スタート地点に設けられた「スタートブロック(A、B、C・・)」が別になるので注意が必要です。

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