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ゴールドコーストのバスの乗り方は至って簡単です。日本とほぼ同じです。バスの乗り方を知って、お得にゴールドコーストを歩き回りましょう!ゴールドコーストのバスの乗り方を画像付きで3分でまとめましたのでご覧ください。

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現金かGo Cardを用意

ゴールドコーストでバスに乗るには、現金またはGo Card(交通系ICカード)が必要です。交通系ICカードとは、JRのスイカ、パスモ、名古屋のmanaca(マナカ)、北海道のKitaca(キタカ)、JR西日本ICOCA(イコカ)などです。

実際の現金(オーストラリアドル) 実際のGo Cardの写真

バスやトラム(路面電車)にはそれほど乗らないという方は、現金で1回づつ乗るのが良いですが、3~4回は乗りそうだという方はGo Cardを利用した方が料金的には30%オフそして毎回搭乗券を買う面倒がなくスムーズです。

ゴールドコーストのバスやトラムはゾーン制(エリア制)になっていて、どこのゾーンから何ゾーン移動したかで料金が決まります。東京だとバス料金は一律210円ぐらいですが、それよりは少し高いかなという感じです。それほど高くはないので、気軽に乗ることが出来ます。

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バス停を探して向かう

まずはGoogle mapを表示して、今いる場所(現在地)を表示させます。そして、現在地から一番近いバスマークを探します。

google mapで近くのバス停を探し、マウスポインターを当てるかスマホならタップすると停車するバス番号が分かる

この地図でいうと白抜きのバス(背景が水色)です。パソコンならバスマークの上にマウスポインターを乗せれば、バス停名と何番のバスが来るかが分かります。スマホならタップすれば表示されます。

この地図の場合、バス停名は「surfers paradise」、700、705、731番のバスが来るという事ですね。そして行きたい場所でも同じように近くのバスマークを探し、同じ番号なら乗り換えなしで行けると判断できるようになります。

バス番号が違う場合は、地図上で少し探し回る必要がありますが、それは仕方ないですね。または、トラム(路面電車)を組み合せると簡単に行ける場合も多いです。

時刻表を見る

それでは実際にバスに乗りに行きましょう。目的のバス停に着いたら、まずは時刻表をチェックです。

バスの時刻表 ← 画像は大きくなります。

ご覧頂くとかなり走ってるのが分かると思います。しかも東南アジアのバスのように1時間来ないとかありません。私は何度も乗りましたが、待っても5分でした。

さすが広大な土地のオーストラリアです。渋滞はないので、バスに関しては日本よりも遅れないです。日本は20分待ちぐらいは普通にありますから。

バスの乗り方

来る時間が分かったら、停留場でお待ちください。

停留所の写真

ゴールドコーストのバスは、東京のバスと同じように前から乗車するタイプです。

バスの写真

現金の方

行き先を告げて運転手に現金で払います。

Go Cardの方

Go Cardがある方は、運転手の横にある機械(下の写真)にかざせばOKです。ピッとなりますので、日本と全く同じです。

Go Cardをここにタップする

STOPボタンを押す(次下車するよ合図)

これも日本と同じです。日本は赤ですが、オーストラリアは薄い緑で手すりの水色とやや同化しています。はじめ分からなかったです。

STOPボタン(下車合図ボタン)

押すとバス前方に「BUS STOPPING」と表示され、次のバス停で止まる事が確認できます。

BUS STOPPING

日本のバスとの大きな違いは、「次は○○○(バス停名)です」などと親切には教えてくれません。スマホのgoogle mapを見ながら下車予定のバス停に注意を払い、事前にSTOPボタン(下車合図ボタン)を押すタイミングを見計らいましょう。

バスの降り方

現金の方

支払い済みです。そのまま下車しましょう。

Go Cardの方

乗車した時の機械をもう一度タップして下さい。先ほど言いましたが、バスはゾーン制なので、これで料金を確定してます。東京のように、乗車時に210円払って終わりではありません。

下車する時もう一度タップする

まとめ / 関連記事

オーストラリア・ゴールドコーストのバスの乗り方は、日本とほぼ同じです。交通渋滞のないゴールドコーストのバスは、日本よりも時刻表に忠実です。注意点としては、「次は○○○(バス停名)です」といった社内アナウンスが全くない事です。

そこで、google mapを見ながら、自分の下車したいバス停を通り過ぎないように注意する必要があります。日本からレンタルWIFIを借りていくか、私のようにWIFI機器自体を買ってしまうという方法があります。海外に年1回は行くという方は、WIFIを買ってしまう方が実はお得なのです。

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