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ゴールドコースト高所からの風景

「はい」
ゴールドコーストマラソンは、練習なしでも完走可能です。

30代40代50代・・・どの年代でも、「早歩き+α」で完走出来ます。ですが、練習なしでゴールドコーストマラソンに臨んだ場合、帰国後も筋肉痛が続き仕事に影響する恐れがあります。

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練習なしで完走するには?

靴ひもを結ぶ写真

歩くだけだと無理

42.195kmを制限時間6時間40分以内で完走するには、1時間に6.33km進む必要があります。しかし、30代~50代の平均歩行距離は1時間に4.86kmほどです。普通に歩くだけだと完走は無理という事になります。

早歩き+α

それなら早歩きならゴールドコーストマラソンを完走出来るのか・・・?

人は早歩きをすると1時間に6kmほど進むのが平均なので、早歩(6km/1時間)しても、「完走に必要な速度(6.33km/1時間)」に足りないので、早歩きだけでは完走出来ません。

つまり、早歩き+αが必要になります。

早歩き+αとは?

時々走る
「走る⇨歩く⇨走る」を繰り返す。10kmを1時間34分、20kmを3時間9分、30km4時間44分、40km6時間19分が目安です。

半分走る
25kmまで1時間に8kmのペースでゆっくりと走り⇨残りの17.195kmは普通に歩く、このパターンでもゴールドコーストマラソンの完走が可能です。

ちなみに、ママちゃり(自転車)をゆっくり漕ぐと、1時間で12km~15kmほど進みます。

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楽に完走するには?

足の筋肉でシップを貼る様子

練習なしでもゴールドコーストマラソンの完走は可能ですが、完走後の筋肉痛、膝痛、足指痛などが起こり、帰国してから仕事に行けない!?なんて人も出てきます。

もしも今、5か月前4か月前3か月前の方は、該当記事を読んでいただければ嬉しいですが、気が付いたら1か月前!という方もいますよね。そういう方は、今から少しづつ体を動かしておくことが大切です。まずはウォーキングから始めて下さい。

練習なし1か月前

30分のウォーキングを週に2~3回実施しましょう。これをやるかやらないかで、ゴールドコーストマラソンが楽に完走出来るか、帰国してから筋肉痛に苦しまないかが決まります。

無理せずに2週間、30分のウォーキングから初めて徐々に40分、50分と時間を長くしていきます。

練習なし2週間前

40分のウォーキング+20分の軽いジョギング、または、1時間の軽いジョギング。この軽いジョギングは、1時間に8km進む速度で走るのが理想です。

1時間に8km進む速度というのは、上記「早歩き+α」の箇所で、25kmまで1時間に8kmのペースでゆっくりと走り⇨残りの17.195kmは普通に歩いて完走する。これにも合致するスピードです。

もしもランニング時計をお持ちなら、時速8kmを体感しながら走ると、ゴールドコーストマラソンの完走に大きく近づくと思います。

マラソンまで1週間前

1週間前に無理して走り続けると、必ず筋肉痛や疲労でマラソンの完走が難しくなります。大会1週間前は疲労回復に努めて、週2回ウォーキングをして体調を整えます。

そして、時速8kmの軽いランニングを1回行い、スピードを確認しておくと良いでしょう。時速8kmで20~30分走れば十分です。ランニング時計がない方は、スマホのアプリを使いましょう。

まとめ / 関連記事

ゴールドコーストマラソンは練習なしでも完走出来ます。ただし、完走から3~4日ほどは筋肉やひざ痛等が起きる可能性が高いです。6時間40分が制限時間なので、早歩きと時々走れるようにして、無理しない方が良いでしょう。

マラソン前の準備なしの方は、ウォーキングやストレッチなどは行い、最低でも動ける体にしておくことが大切です。怪我をしないためにも体を動かしておきましょう。

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